Pat
J-GLOBAL ID:200903030923063163
クロレラ、バクテリアなどの微生物の棲息、繁殖を容易にした 木片チップを用いた野天式生ゴミ消滅法。
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
嶋本 久寿弥太
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998313864
Publication number (International publication number):2000107735
Application date: Oct. 01, 1998
Publication date: Apr. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】本発明は、野天でクロレラ、バクテリアなどの微生物の棲息、繁殖を容易にした木片チップを用いて生ゴミの処理を行う方法であって、生ゴミの処理に地中の微生物、さらに生ゴミの微生物を活性化させて微生物処理し、品質の良い有機肥料として活用するものである。【解決手段】本発明は、杉材等の木材を0.1mm〜7mm程度の多孔質のチップ状に形成するが、微生物の生育を妨げる阻害物質としてのシアン、フェノール、塩、ハロゲン、砂糖、タバコ、殺虫剤などを除去し、クロレラ、バクテリアなどの微生物の棲息、繁殖を容易にした微生物培養基材とし、該微生物培養基材にクロレラ、バクテリアなどの微生物を棲息、繁殖させ、該微生物培養基材を田畑、あるいは区画した原野地の地表、または地中に、約50cmの厚さで堆積し、その上に生ゴミを微生物培養基材の堆積の約1割程度積層投入し、混合攪拌して生ゴミ処理するようにしたものである。
Claim (excerpt):
杉材等の木材を0.1mm〜7mm程度の多孔質のチップ状に形成し、微生物の生育を妨げる阻害物質を除去し、クロレラ、バクテリアなどの微生物の棲息、繁殖を容易にした微生物培養基材とし、該微生物培養基材にクロレラ、バクテリアなどの微生物を棲息、繁殖させ、該微生物培養基材を、田畑、あるいは区画した原野地の地表、または地中に、約50cmの厚さで堆積し、その上に生ゴミを微生物培養基材の堆積の約1割程度積層投入し、混合攪拌して生ゴミ処理することを特徴とする微生物の棲息、繁殖を容易にした木片チップを用いた野天式生ゴミ消滅法。
IPC (3):
B09B 3/00 ZAB
, C02F 3/10
, C12M 1/00
FI (3):
B09B 3/00 ZAB D
, C02F 3/10 A
, C12M 1/00 H
F-Term (16):
4B029AA03
, 4B029AA21
, 4B029BB01
, 4B029CC02
, 4B029CC07
, 4B029CC10
, 4B029DA10
, 4B029EA16
, 4B029EA20
, 4D004AA03
, 4D004BA04
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CC08
, 4D004DA03
, 4D004DA11
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