Pat
J-GLOBAL ID:200903030925755992
センサセル、バイオセンサ及びこれらの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
稲葉 良幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002130151
Publication number (International publication number):2003322633
Application date: May. 01, 2002
Publication date: Nov. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ゲート電極上に結合するプローブDNAの結合密度が不均一になることによって、表面に露出したゲート電極が電界質のサンプル溶液を介して参照電極と導通することを防ぐ。【解決手段】 本発明のセンサセルは、ターゲットDNAと選択的に反応するプローブDNA(30)を表面に結合する金属微粒子(20)と、ゲート絶縁膜(25)上に金属微粒子(20)が多数結合されてなる電界効果トランジスタTr2と、電位基準となる参照電極(21)とを備える。ターゲットDNAとプローブDNA(30)とがハイブリダイゼーションすることによって、各々の金属微粒子(20)と参照電極(21)との間に形成される微小容量の変化に伴い電界効果トランジスタTr2の相互コンダクタンスを変化させ、電界効果トランジスタTr2の電流出力端子から出力される電流値を変化させる。
Claim (excerpt):
特定の生体分子と選択的に反応する生体認識分子を受容体とし、当該受容体を表面に結合する金属微粒子と、前記金属微粒子との間で容量素子を構成する電極と、前記受容体と生体分子との反応によって変化する前記容量素子の容量変化量を電気信号として出力するトランスデューサとを備える、センサセル。
IPC (5):
G01N 27/414
, C12M 1/00
, C12M 1/34
, C12Q 1/68
, H01L 29/786
FI (8):
C12M 1/00 Z
, C12M 1/34 Z
, C12Q 1/68 A
, G01N 27/30 301 Y
, H01L 29/78 625
, H01L 29/78 622
, H01L 29/78 617 M
, G01N 27/30 301 K
F-Term (13):
4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QS34
, 4B063QX04
, 5F110AA30
, 5F110BB09
, 5F110CC02
, 5F110EE01
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