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J-GLOBAL ID:200903030942224577

助手席用エアバッグ装置のリッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992060115
Publication number (International publication number):1993262198
Application date: Mar. 17, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 助手席用エアバッグ装置が作動したときのエアバッグの傷付きを防止する。【構成】 リッド16の背面に取付片26が突設されており、この取付片26の付け根部分にテアライン30が設けられている。このテアライン30は、溝だけでなく、取付片26の厚さ方向に貫通する複数個の孔42を備えている。【効果】 リッド16がエアバッグに押されて開放するときに、テアライン30に沿って取付片26が断裂する。この断裂位置はリッド16の背面に沿った位置となるため、展開するエアバッグと断裂面が擦れ合うことが極めて少ない。しかも、この断裂面には孔42の平滑面が存在するため、エアバッグの傷付きが確実に防止されるようになる。
Claim (excerpt):
折り畳まれたエアバッグを収納しているコンテナの開口を覆うリッドであって、該コンテナにリッドを取り付けるための複数の取付片が該リッドの背面から突設されており、該リッドの一辺に沿う取付片には、前記エアバッグの展開時にその付け根側と先端側とを分断するように断裂させるためのテアラインが設けられている助手席用エアバッグ装置のリッドにおいて、前記テアラインは、該取付片の表面から凹陥する溝と、該溝内に配置され取付片を厚さ方向に貫通する複数の孔とからなることを特徴とする助手席用エアバッグ装置のリッド。
IPC (4):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 ,  B60N 2/44 ,  B60R 21/22

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