Pat
J-GLOBAL ID:200903030947172400

プラズマディスプレイパネル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995241867
Publication number (International publication number):1997092162
Application date: Sep. 20, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】 色再現の範囲の拡大とコントラストの向上を図る。【構成】 前面ガラス基板1の一方の面には、ストライプ状の色フィルタ8R,8G,8Bがブラックマトリクス7を介して順に繰り返し配列され、その上に表示電極6が配されて誘電体層9,保護膜10が設けられている。また、これに対向して設けられる背面ガラス基板2には、各ブラックマトリクス7に対向するように隔壁3が設けられ、色フィルタ8R,8G,8Bの夫々に対向する隔壁3間の空間がセルをなしている。このセルには、夫々アドレス電極4と直交する表示電極6が設けられる(ここでは、便宜上、これらが互いに平行として図示している)とともに、夫々の色に対する蛍光体5R,5G,5Bが塗布され、かつ放電ガスが封入されている。さらに、前面ガラス基板1の他方の面には、各セルの放電ガスが発光する光を遮断する特性の光選択性フィルタ11が設けられている。
Claim (excerpt):
発光色毎に空間的に分離された発光領域が形成された多数のセルを有し、該セル内の放電ガスに電圧を印加して紫外線を発光させ、そのエネルギで該セル内部に配された蛍光体を励起して可視光を得るようにしたプラズマディスプレイパネルにおいて、光を取り出す前面パネル部に、該各セル内の該蛍光体の発光色に対応して配置され、各発光色の色純度を向上させる透過率特性を有する第1の光学フィルタと、該放電ガスの放電の過程で発生する可視光の少なくとも一部を低減する透過率特性を有する第2の光学フィルタとを配設したことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 表示装置の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-027108   Applicant:奥野製薬工業株式会社, 株式会社東京ニュークトロニクス, 日本放送協会
  • プラズマディスプレイパネル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-010871   Applicant:富士通株式会社
  • 特開平1-320742
Show all

Return to Previous Page