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J-GLOBAL ID:200903030962848380

パチンコ機の可変入賞装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000261384
Publication number (International publication number):2002065993
Application date: Aug. 30, 2000
Publication date: Mar. 05, 2002
Summary:
【要約】【課題】 特定遊技状態における遊技性を向上できるパチンコ機の可変入賞装置を得る。【解決手段】 可変入賞装置10では、可変入賞口22に入賞した遊技球16が誘導通路28に誘導されて回転する回転体32の普通領域36及び特定領域34の何れか一方へ収容される。遊技球16が特定領域34に収容されると、特定遊技状態が発生する。この特定遊技状態において特定条件が成立した時点で回転体32を一時的に上昇させることで、普通領域36の遊技球16が誘導通路28へ排出される。このため、遊技球16が再度誘導通路28に誘導されて、普通領域36及び特定領域34の何れか一方へ収容される。これにより、一度普通領域36に収容された遊技球16が特定領域34に収容される可能性が発生し、特定遊技状態が連続発生する確率が高くなって特定遊技状態での遊技性を向上できる。
Claim (excerpt):
パチンコ機の遊技盤に設けられ、所定条件が成立することで開閉されて遊技球が入賞可能な可変入賞口と、略円盤状とされて略水平かつ回転可能な状態で前記遊技盤に設置され、遊技球を収容可能な所定数の普通領域と一定数の特定領域とが周壁に設けられた回転体と、前記回転体に対応して設けられ、前記回転体を所定の制御形態で回転させる回転制御機構と、前記回転体の外周に設けられ、前記可変入賞口に入賞した遊技球を誘導して前記普通領域及び特定領域の何れか一方へ収容させる誘導通路と、円筒状とされて前記回転体と前記誘導通路との間に設けられ、前記普通領域及び特定領域からの遊技球の脱落を阻止する隔壁と、前記普通領域に対応して前記隔壁に形成され、前記普通領域に収容された遊技球が通過する普通入賞口と、前記普通入賞口に対応して設けられ、作動されることで前記普通領域に収容された遊技球の前記普通入賞口の通過を阻止して該遊技球を前記普通領域に停留させる第1停留機構と、前記特定領域に対応して前記隔壁に形成され、前記特定領域に収容された遊技球が通過する特定入賞口と、を備え、前記普通入賞口を遊技球が通過すると普通入賞が成立し、かつ、前記特定入賞口を遊技球が通過すると前記可変入賞口を連続的に開閉すると共に前記第1停留機構を作動させる特定遊技状態が発生するパチンコ機の可変入賞装置であって、前記特定遊技状態において特定条件が成立した時点で前記回転体を一時的に上昇させることで前記普通領域の遊技球を前記隔壁を越えて前記誘導通路へ排出させる昇降機構と、前記昇降機構が前記回転体を上昇させた際に前記特定領域の遊技球を保持して該遊技球の前記誘導通路への排出を阻止する保持手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ機の可変入賞装置。
IPC (2):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 316
FI (2):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 316 B
F-Term (4):
2C088AA17 ,  2C088AA48 ,  2C088EB30 ,  2C088EB74
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-221186
  • 特開平1-221186

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