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J-GLOBAL ID：200903030969669767

熱硬化性樹脂、その硬化物及びこの熱硬化性樹脂の製造法

Inventor： 平井 康之 ,  相沢 輝樹 ,  佐藤 愛彦
Applicant, Patent owner： 日立化成工業株式会社
Agent (1)： 穂高 哲夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995211858
Publication number (International publication number)：1997059334
Application date： Aug. 21, 1995
Publication date： Mar. 04, 1997
Summary：

【要約】【目的】 安定な均一組成でかつ重合後は従来のベンゾオキサジン化合物を凌駕する高い架橋密度を形成する新規な熱硬化性樹脂を提供する。【構成】 ポリフェノール化合物、ホルムアルデヒド、少なくとも1種類の2価1級アミン化合物及び少なくとも1種類の1価1級アミン化合物の4成分を、ポリフェノール化合物のフェノール核のモル数:ホルムアルデヒドのモル数:2価1級アミン化合物のアミノ基と1価1級アミン化合物のアミノ基の合計のモル数が1〜3:2〜2.2:1のモル比で、2価1級アミン化合物のアミノ基のモル数:1価1級アミン化合物のアミノ基のモル数が1:9〜5:5のモル比で反応させる熱硬化性樹脂の製造法。

Claim (excerpt)：

ポリフェノール化合物、ホルムアルデヒド、少なくとも1種類の2価1級アミン化合物及び少なくとも1種類の1価1級アミン化合物の4成分を、ポリフェノール化合物のフェノール核のモル数:ホルムアルデヒドのモル数:2価1級アミン化合物のアミノ基と1価1級アミン化合物のアミノ基の合計のモル数が1〜3:2〜2.2:1のモル比で、2価1級アミン化合物のアミノ基のモル数:1価1級アミン化合物のアミノ基のモル数が1:9〜5:5のモル比で反応させることを特徴とする熱硬化性樹脂の製造法。

IPC (2)：

C08G 14/073 NDE ,  C08G 12/08 NCN

FI (2)：

C08G 14/073 NDE ,  C08G 12/08 NCN