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J-GLOBAL ID:200903030980263233

ヘドロ浚渫船の回動式集泥器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塚本 正文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993256369
Publication number (International publication number):1995090880
Application date: Sep. 20, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 開閉カバーの切換え及びそのシール機構を不要とし、スイング寄切端における船体前進時にも集泥作業を継続し、含泥率及び浚渫作業効率の向上を図る経済的なヘドロ浚渫船の回動式集泥器を提供する。【構成】 上部水平円板2dの中心孔にロータリジョイント2hを突出し、外周下面に同軸的に環状コーミング部材2bが周設され外周寄りの位置に竪軸モーター2g駆動のピニオン2fが下方に突設されてなる上部固定組立体Uと、下部水平円板2eの中心孔に鉛直に貫設されて上端が上記ロータリジョイント2hにシールを介して内挿され下端に水平方向に湾曲するベンド型吸込口1を有し外周上面に同軸的に内歯輪2aが周設されてなる下部可動組立体Lとからなり、上記両組立体U,Lの上記コーミング部材2bと上記内歯輪2aとをボールベアリング2c及びシール材を介して同軸的に回動自在に嵌合するとともに上記ピニオン2fを上記内歯輪2aに歯合したこと。
Claim (excerpt):
上部水平円板の中心孔にロータリジョイントを突出し、外周下面に同軸的に環状コーミング部材が周設され外周寄りの位置にモーター駆動のピニオンが下方に突設されてなる上部固定組立体と、下部水平円板の中心孔に鉛直に貫設されて上端が上記ロータリジョイントにシールを介して内挿され下端に集泥器を有し外周上面に同軸的に内歯輪が周設されてなる下部可動組立体とからなり、上記両組立体の上記コーミング部材と上記内歯輪とをボールベアリング及びシール材を介して同軸的に回動自在に嵌合するとともに上記ピニオンを上記内歯輪に歯合させたことを特徴とするヘドロ浚渫船の回動式集泥器。

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