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J-GLOBAL ID:200903030991171446

摩擦撹拌接合法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 久義 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997009511
Publication number (International publication number):1998202374
Application date: Jan. 22, 1997
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アルミニウム材の突き合わせ接合において、裏当材の固着とルート割れの両方を防ぎ、良好に接合することのできる摩擦撹拌接合法の提供する。【解決手段】 アルミニウムからなる接合部材1、2を突き合わせるとともに、突き合わせ部3またはその近傍に、前記接合部材1、2の一面側から回転するプローブ12を挿入し、プローブ12との接触部を摩擦熱にて軟化させ撹拌しながら、プローブ12を挿入状態で突き合わせ部3に沿って相対的に移動させることにより接合部材1、2を突き合わせ接合する摩擦撹拌接合法において、前記接合部材1、2の他面側に、突き合わせ部3に沿って、軟化した接合部材1、2に対する親和性の低い裏当材(4)を押し当てた状態で、両接合部材1、2の前記突き合わせ接合を行う。前記裏当材4は、炭素系材料、金属酸化物、建築用耐火断熱材料、粗面化した金属のうちの1または2以上により構成される。
Claim (excerpt):
アルミニウムからなる接合部材(1)(2)を突き合わせるとともに、突き合わせ部(3)またはその近傍に、前記接合部材(1)(2)の一面側から回転するプローブ(12)を挿入し、プローブ(12)との接触部を摩擦熱にて軟化させ撹拌しながら、プローブ(12)を挿入状態で突き合わせ部(3)に沿って相対的に移動させることにより接合部材(1)(2)を突き合わせ接合する摩擦撹拌接合法において、前記接合部材(1)(2)の他面側に、突き合わせ部(3)に沿って、軟化した接合部材(1)(2)に対する親和性の低い裏当材(4)を押し当てた状態で、両接合部材(1)(2)の前記突き合わせ接合を行うことを特徴とする摩擦撹拌接合法。
IPC (2):
B23K 20/12 ,  B23K 37/06
FI (2):
B23K 20/12 Z ,  B23K 37/06 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 溶接用エンドタブ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-127854   Applicant:株式会社紀洋産業
  • 特開昭64-005698

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