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J-GLOBAL ID:200903031000233720
湿式オゾン脱臭装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小谷 悦司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997321674
Publication number (International publication number):1999156148
Application date: Nov. 21, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 水洗方式にオゾンガスを吹き込んで臭気を除去する原理を利用した湿式オゾン脱臭装置における脱臭効率を向上させる。【解決手段】 気体を強制的に上昇させる雰囲気を形成した湿式オゾン酸化塔の上部に排気口を有し、前記湿式オゾン酸化塔内の底部に水位を保っている貯水部を備え、該貯水部にオゾンガスを供給して溶解させるオゾンガス発生機を併設し、該貯水部より吸い上げたオゾン含有水を、前記湿式オゾン酸化塔の上部に複数設けられた液分散ノズルの夫々のノズルから前記雰囲気中に中空コーン状に放出して前記貯水部に戻る様にした水循環経路を設け、一方前記貯水部より上方には貯水部内を通じて吹き出されるオゾンガスと前記湿式オゾン酸化塔内に導入する臭気ガスを混合するガス混合部を設け、このガス混合部と前記液分散ノズルの間に、前記放出されたオゾン含有水を案内流下させるガイド部材を備えた気液向流接触部を設けてなる。
Claim (excerpt):
気体を強制的に上昇させる雰囲気を形成した湿式オゾン酸化塔の上部に排気口を有し、前記湿式オゾン酸化塔内の底部に水位を保っている貯水部を備え、該貯水部にオゾンガスを供給して溶解させるオゾンガス発生機を併設し、該貯水部より吸い上げたオゾン含有水を、前記湿式オゾン酸化塔の上部に複数設けられた液分散ノズルの夫々のノズルから前記雰囲気中に中空コーン状に放出して前記貯水部に戻る様にした水循環経路を設け、一方前記貯水部より上方には貯水部内を通じて吹き出されるオゾンガスと前記湿式オゾン酸化塔内に導入する臭気ガスを混合するガス混合部を設け、このガス混合部と前記液分散ノズルの間に、前記放出されたオゾン含有水を案内流下させるガイド部材を備えた気液向流接触部を設けてなることを特徴とする湿式オゾン脱臭装置。
IPC (2):
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