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J-GLOBAL ID:200903031010446048

内燃機関トルク変動吸収装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997097373
Publication number (International publication number):1998288060
Application date: Apr. 15, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 回転速度制御の応答性や安定性を損なうことなく、内燃機関の回転ムラによる振動を低減する。【解決手段】 内燃機関101の主軸に交流機(三相同期機)102の回転子が接続されている。回転速度制御回路106は、回転センサ104により検出される内燃機関の回転速度をアイドル回転速度演算手段105によるアイドル回転速度の目標値に制御するように、交流機出力トルク目標値を演算する。この交流機出力トルク目標値に基づいて、インバータ110は、バッテリ103から供給される電流により交流機102の固定子に回転磁界を与え、交流機102の出力トルクを目標値に制御する。そして、スロットル開度制御手段113にて、交流機出力トルク目標値の平均値を演算し、当該平均値が0又は要求発電量に応じた値となるように、スロットル開度を制御して、内燃機関の出力トルクを制御する。
Claim (excerpt):
自動車の車軸を駆動する内燃機関の主軸に回転子が接続された交流機と、直流電源と、交流機の出力トルク目標値に基づいて、直流電源から供給される電流により交流機の固定子に回転磁界を与え、交流機の出力トルクを交流機の出力トルク目標値に制御するインバータ回路と、を備える内燃機関トルク変動吸収装置において、内燃機関の回転速度を検出する回転センサと、内燃機関のアイドル回転速度の目標値を演算するアイドル回転速度演算手段と、前記交流機の出力トルク目標値を、前記回転センサの出力とアイドル回転速度の目標値とを用いて、内燃機関の回転速度をアイドル回転速度の目標値に制御するように演算する交流機出力トルク目標値演算手段と、前記交流機の出力トルク目標値の平均値を演算し、当該平均値が第1の所定値となるように、内燃機関の出力トルクを制御する内燃機関出力トルク制御手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関トルク変動吸収装置。
IPC (5):
F02D 29/02 ,  B60L 9/18 ,  B60L 11/14 ,  F02D 41/04 301 ,  F02P 5/15
FI (5):
F02D 29/02 D ,  B60L 9/18 J ,  B60L 11/14 ,  F02D 41/04 301 J ,  F02P 5/15 K

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