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J-GLOBAL ID：200903031010504293

トナーの製造方法

Inventor： 加藤 政吉
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998251468
Publication number (International publication number)：2000081725
Application date： Sep. 04, 1998
Publication date： Mar. 21, 2000
Summary：

【要約】【課題】 直接重合法によって得られた湿潤状態のトナー粒子を、均一に、しかも未反応の重合性単量体の除去と共に、効率よく乾燥させることによって優れた特性のトナーが容易に得られるトナーの製造方法の提供。【解決手段】 重合性単量体及び着色剤を少なくとも含有する重合性単量体組成物を、水系媒体中で重合して、着色重合体粒子を生成した後、洗浄、脱水して得られる湿潤状態の着色重合体粒子を熱風を用いて乾燥をすることによって、含水率が0.1%以上1.0%未満の着色重合体粒子とした後、該着色重合体粒子に外添剤を添加し、これらを撹拌しながら、着色重合体粒子中に残存している未反応の重合性単量体の残存量が200ppm以下になるまで減圧乾燥を行ってトナーを得ることを特徴とするトナーの製造方法。

Claim (excerpt)：

重合性単量体及び着色剤を少なくとも含有する重合性単量体組成物を、水系媒体中で重合して、着色重合体粒子を生成した後、洗浄、脱水して得られる湿潤状態の着色重合体粒子を熱風を用いて乾燥をすることによって、含水率が0.1%以上1.0%未満の着色重合体粒子とした後、該着色重合体粒子に外添剤を添加し、これらを撹拌しながら、着色重合体粒子中に残存している未反応の重合性単量体の残存量が200ppm以下になるまで減圧乾燥を行ってトナーを得ることを特徴とするトナーの製造方法。

IPC (2)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/08

FI (2)：

G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 372

F-Term (10)：

2H005AA08 ,  2H005AA11 ,  2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005AB09 ,  2H005CA14 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10