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J-GLOBAL ID:200903031012096443
シンジオタクチックポリオレフィンの製造方法及びシンジオタクチックプロピレン系重合体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 喜平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992093372
Publication number (International publication number):1993202125
Application date: Mar. 19, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 シンジオタクティシティが高くかつ高分子量のシンジオタックポリオレフィンを効率良く製造する。【構成】 下記化合物(A),(B)又は(A),(B),(C)を主成分とする触媒を用いてα-オレフィンの重合を行なう。(A)(Cp1-Aa-Cp2)M1R1bR2c で示される遷移金属化合物(Cp1は置換又は無置換のシクロペンタジエニル基、Cp2は置換又は無置換のフルオレニル基、Aは共有結合による架橋基、M1はIVB族の遷移金属、R1及びR2はσ結合性の配位子、キレート性の配位子又はルイス塩基、aは0〜6の整数、b及びcは0〜2の整数を示す。)(B)遷移金属化合物(A)と反応してイオン性の錯体を形成する化合物(C)有機アルミニウム化合物
Claim (excerpt):
下記化合物(A)及び(B)を主成分とする触媒を用いてα-オレフィンを重合することを特徴とするシンジオタクチックポリオレフィンの製造方法。(A)一般式(I)(Cp1-Aa-Cp2)M1R1bR2c ...(I)(Cp1はシクロペンタジエニル基又は置換シクロペンタジエニル基、Cp2はフルオレニル基又は置換フルオレニル基、Aは共有結合による架橋基、aは0〜6の整数、M1は周期律表のIVB族から選ばれる遷移金属を示す。R1及びR2はそれぞれσ結合性の配位子、キレート性の配位子又はルイス塩基を示し、これらは互いに同一のものであってもよく、異なるものであってもよい。b及びcはそれぞれ0〜2の整数を示す。)で示される遷移金属化合物(B)遷移金属化合物(A)と反応してイオン性の錯体を形成する化合物
IPC (2):
C08F 10/00 MJF
, C08F 4/652 MFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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特開平3-179006
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特開平2-274703
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特表平1-502036
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特開平3-179005
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特開平4-275293
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特開平3-290411
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オレフインの重合方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-309115
Applicant:三井東圧化学株式会社
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特開平4-069394
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特開平4-328110
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オレフィンの重合方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-327549
Applicant:三井東圧化学株式会社
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