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J-GLOBAL ID:200903031026101202

デイーゼルエンジンの燃料噴射量制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 勇作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991313338
Publication number (International publication number):1993125973
Application date: Oct. 31, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 燃料温度と燃料種類との関係から求まる補正特性に基づいて、基本噴射量を補正し燃料噴射量制御の精度を高めたディーゼルエンジンの燃料噴射量制御装置を提供する。【構造】 回転数補正量演算手段303が、所定の安定運転状態にあるときのディーゼルエンジン300の目標回転数と実際の回転数との偏差に基づいて演算する回転数補正量と、燃料温度検出手段306が検出する燃料温度との関係から燃料種類判別手段307が使用燃料の種類を判別する。そして、使用燃料の種類に応じて選択する補正特性と燃料温度との関係に基づき補正手段308が、指令噴射量演算手段304にて演算される燃料の指令噴射量を補正する。補正された指令噴射量を燃料噴射制御手段305が噴射制御する。
Claim (excerpt):
エンジン回転数、アクセル開度等の各種機関情報を入力して、ディーゼルエンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、該運転状態検出手段の検出結果に基づいて燃料の基本噴射量を演算する基本噴射量演算手段と、前記ディーゼルエンジンが所定の安定運転状態にあるときの目標回転数と実際の回転数との偏差に基づいて回転数補正量を演算する回転数補正量演算手段と、回転数補正量と前記基本噴射量とに基づいて燃料の指令噴射量を演算する指令噴射量演算手段と、演算した指令噴射量の燃料を噴射制御する燃料噴射制御手段とを有するディーゼルエンジンの燃料噴射量制御装置において、燃料温度を検出する燃料温度検出手段と、前記回転数補正量と前記燃料温度との関係から使用燃料の種類を判別する燃料種類判別手段と、該燃料種類判別手段の判別結果に応じて選択する補正特性と前記燃料温度との関係から前記指令噴射量を補正する補正手段とを備えることを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射量制御装置。
IPC (3):
F02D 41/04 380 ,  F02D 41/40 ,  F02D 45/00 364
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-290945
  • 特開昭61-175746
  • 特開平1-177438
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