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J-GLOBAL ID:200903031031243686

熱可塑性エラストマー組成物およびその成形体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000220509
Publication number (International publication number):2001106832
Application date: Jul. 21, 2000
Publication date: Apr. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】 溶融混練時の熱劣化が防止され、また長期間保存しても表面の外観不良が発生しない成形体を与え得る熱可塑性エラストマー組成物を提供する。【解決手段】 熱可塑性エラストマー100重量部に対して一般式(I)で示されるフェノール系化合物0.01〜5重量部を含有することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
Claim (excerpt):
熱可塑性エラストマー100重量部に対して一般式(I)〔式中、R1、R2、R4、R5はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアルキルシクロアルキル基、炭素数7〜12のアラルキル基またはフェニル基を示し、R3は水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示す。Xは単結合、硫黄原子または一般式(I-1)-CHR6- (I-1)(式中、R6は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基または炭素数5〜8のシクロアルキル基を示す。)で示される2価の残基を示す。Aは炭素数2〜8のアルキレン基または一般式(I-2)*-COR7- (I-2)(式中、R7は単結合または炭素数1〜8のアルキレン基を示し、*は酸素原子に結合していることを示す。)で示される2価の残基を示す。Y、Zは一方がヒドロキシル基を示し、他方が水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示す。〕で示されるフェノール系化合物0.01〜5重量部を含有することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (11):
C08L 21/00 ,  C08J 5/00 CEQ ,  C08J 9/04 CEQ ,  C08J 9/04 103 ,  C08K 5/13 ,  C08K 5/36 ,  C08K 5/49 ,  C08K 5/524 ,  C08L 9/00 ,  C08L 23/08 ,  C08L 23/16
FI (11):
C08L 21/00 ,  C08J 5/00 CEQ ,  C08J 9/04 CEQ ,  C08J 9/04 103 ,  C08K 5/13 ,  C08K 5/36 ,  C08K 5/49 ,  C08K 5/524 ,  C08L 9/00 ,  C08L 23/08 ,  C08L 23/16

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