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J-GLOBAL ID：200903031039555784

ワーク支持ピン及びクランプ冶具

Inventor： 古越 良英 ,  宇野 高志 ,  内田 仁
Applicant, Patent owner： ミネベア株式会社
Agent (1)： 萼 経夫 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000175291
Publication number (International publication number)：2001353633
Application date： Jun. 12, 2000
Publication date： Dec. 25, 2001
Summary：

【要約】【課題】 ワークに倣って沈み込み、かつ、必要に応じてその位置を固定することが可能なワーク支持ピンを備えるクランプ冶具を提供し、ワークに機械加工を施す時の、加工精度を向上させる。【解決手段】 楔状に厚さを増すパッド25を、スリーブ24の内周壁に沿って変位させ、スプール26の外周壁とスリーブ24の内周壁との距離が小さい部分に、パッド25のより厚い部分を移動させる。いわゆる楔作用により、パッド25をわずかに変位させるだけで、スプール26の外周壁とパッド25の内周壁との間に極めて大きな摩擦力を発生させる。スプール26の軸方向の動きを拘束し、スプール26の先端部でワークを支持する。

Claim (excerpt)：

円筒状の内周壁を有し軸方向と直交する方向の位置が拘束されたスリーブと、該スリーブ内に摺動可能に挿入される、外周壁に対し内周壁を偏芯させた半割りの円筒状パッドと、該パッドの内周壁に軸支される、円筒状の外周壁を有し軸方向と直交する方向の位置が拘束されたスプールと、該スプールを軸方向へと付勢する付勢手段と、前記パッドを前記スリーブの内周壁に沿って変位させる駆動手段とを備えることを特徴とするワーク支持ピン。

IPC (2)：

B23Q 3/06 304 ,  F15B 15/14

FI (2)：

B23Q 3/06 304 H ,  F15B 15/14 Z

F-Term (8)：

3C016CA07 ,  3C016CB02 ,  3C016CB13 ,  3C016CC01 ,  3H081AA06 ,  3H081BB03 ,  3H081CC25 ,  3H081HH04