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J-GLOBAL ID:200903031040597660
光電変換素子および光電気化学電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998291397
Publication number (International publication number):2000106224
Application date: Sep. 29, 1998
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 電解液を使わない光電気化学電池を作成するための色素で増感された光電変換素子、およびそれを用いた光電気化学電池を提供する。【解決手段】 本発明の光電変換素子は、少なくとも導電性支持体、感光層およびホール輸送層を有する光電変換素子であって、下記一般式(1)、(2)および(3)で表されるポリメチン色素から選択された少なくとも1種によって増感された半導体微粒子を含有することを特徴とする。【化12】
Claim (excerpt):
少なくとも導電性支持体、感光層およびホール輸送層を有する光電変換素子であって、下記一般式(1)、(2)および(3)で表されるポリメチン色素から選択された少なくとも1種によって増感された半導体微粒子を含有することを特徴とする光電変換素子。【化1】[一般式(1)中、R11、R12、R13およびR14は各々水素原子または1価の置換基を表す。R11〜R14は互いに結合して環を形成してもよい。R15はアルキル基を表す。A11は炭素原子および窒素原子とともに3ないし9員環を形成するための原子団を表し、A12は炭素原子とともに3ないし9員環を形成するための原子団を表す。X1は酸素原子または硫黄原子を表し、n1は0〜4の整数を表す。一般式(1)で表される化合物は分子全体の電荷に応じて対イオンを有してもよい。一般式(2)中、R21、R22、R23およびR24は各々水素原子または1価の置換基を表す。R21〜R24は互いに結合して環を形成してもよい。R25はアルキル基を表す。A21は炭素原子および窒素原子とともに5ないし9員環を形成するための原子団を表し、A22は炭素原子とともに5ないし9員環を形成するための原子団を表す。X2は酸素原子または硫黄原子を表し、n2は0〜3の整数を表す。一般式(2)で表される化合物は分子全体の電荷に応じて対イオンを有してもよい。一般式(3)中、R31およびR32は各々水素原子または1価の置換基を表す。R33およびR34は各々アルキル基を表す。A31およびA32は各々炭素原子および窒素原子とともに3ないし9員環を形成するための原子団を表す。一般式(3)で表される化合物は分子全体の電荷に応じて対イオンを有していてもよい。]
IPC (3):
H01M 14/00
, H01L 31/04
, C09B 23/00
FI (3):
H01M 14/00 P
, C09B 23/00 G
, H01L 31/04 Z
F-Term (17):
4H056CA02
, 4H056CA05
, 4H056CB01
, 4H056CC08
, 4H056CE03
, 4H056CE06
, 4H056DD03
, 4H056DD04
, 4H056DD19
, 4H056DD28
, 4H056DD29
, 4H056FA05
, 5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032EE16
, 5H032EE20
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