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J-GLOBAL ID:200903031045438900

セメント焼成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994103114
Publication number (International publication number):1995309648
Application date: May. 17, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 排ガスの有効利用、高い熱効率、設置スペースの低減を実現し得るセメント焼成装置を提供する。【構成】 ロータリーキルン10と、立上りダクト24を介してロータリーキルン10に連設された仮焼炉11と、複数のサイクロン19、20、21からなる予熱器12と、立上りダクト24と仮焼炉11との間に設けられ1次排ガスの一部を流すバイパスダクト13と、バイパスダクト13の途中に接続され2次排ガスの一部を流す2次排ガスバイパスダクト14と、バイパスダクト13の途中に設けられた吸着剤投入口15と、吸着剤を分離するバイパスサイクロン16とが具備されている。
Claim (excerpt):
ロータリーキルンと、該ロータリーキルンの装入側に立上りダクトを介して連設された仮焼炉と、該仮焼炉に連設され、前記ロータリーキルンから排出される1次排ガスが該仮焼炉を経て導入され、該1次排ガスとの熱交換によりセメント原料を予熱する予熱器と、前記ロータリーキルンの立上りダクトと前記仮焼炉との間に設けられ、前記1次排ガスを該立上りダクトから抽気して該仮焼炉に戻すバイパスダクトと、前記予熱器から排出される2次排ガスが流れる2次排ガスダクトと前記バイパスダクトとの間を連通させて設けられた2次排ガスバイパスダクトと、前記バイパスダクトにおける前記2次排ガスバイパスダクトとの接続点と前記仮焼炉との間に設けられ、前記1次排ガスと前記2次排ガスの混合排ガスに吸着剤を投入する吸着剤投入手段と、前記バイパスダクトの該吸着剤投入手段と前記仮焼炉との間に設けられ、前記混合排ガスから前記吸着剤を分離する吸着剤分離手段とを具備してなることを特徴とするセメント焼成装置。
IPC (4):
C04B 7/44 ,  F27B 7/00 ,  F27D 13/00 101 ,  F27D 17/00 104

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