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J-GLOBAL ID:200903031048089079

出力信号復号方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992012818
Publication number (International publication number):1993206872
Application date: Jan. 28, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】高速動作に対応可能なビタビ復号器をより簡略かつ小規模なハードウェア構成により実現する。【構成】入力符号列にランレングス制限を付与することにより、最尤残存列を記録する装置のレジスタ115とカウンタ400の規模を必要最小限に抑える。また、カウンタ400の状態からランレングス条件を満たさない状態を入力信号の異常と検知する一致回路401を設けて、これの判断により、カウンタ400の動作を停止させることにより、復号動作の異常信号への追従を防止する。この直後、最尤列推定の残存列およびこれに関わる計量を初期化する動作を行って、最適な正常入力信号に対する待機状態に復号器をセットし、正常状態への速やかな復帰を自動的に行う。【効果】入力信号の異常を判断して、これに対する復号追従を停止する、あるいは、正常入力に対し最適かつ早期に復号を復帰させる動作を自動的に行う。
Claim (excerpt):
パーシャル・レスポンス(クラス1またはクラス4)通信または記録装置チャネルにおいて、2進符号列に基づく出力信号の離散的タイミング値から元の符号列を最尤列の検出によって復号する方法であって、チャネル出力から復号への入力信号の離散的タイミング値列が、等振幅間隔の3値レベルのチャネル出力信号列のいずれに最大尤度で適合するかを最尤列推定アルゴリズムによって識別し、現入力判定信号値に対して、それ以前の入力信号値列から、この信号値が、最大または最小レベル信号値である尤度が高いことを示す仮判定信号と、同時に、直前に仮判定信号を受けた入力信号に対して、ここまでの入力信号値列から、これが最大または最小レベル信号値であることを確定する判定信号とを出力し、シフトレジスタにより2進復号列を記憶し信号入力に同期してその記憶内容をビットシフトし、上記仮判定信号出力から次の仮判定信号出力までの入力判定信号値の数をカウントし、上記判定信号出力によって、このカウント結果に対応する上記シフトレジスタのビット位置の内容を変更することを特徴とする出力信号復号方法。
IPC (3):
H03M 13/12 ,  G11B 20/18 102 ,  H04L 25/08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平4-276362
  • 特許第3135646号
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-276362
  • 特許第3135646号

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