Pat
J-GLOBAL ID:200903031050320713

フラーレン層を有する発光装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節 ,  新井 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004120591
Publication number (International publication number):2004327436
Application date: Apr. 15, 2004
Publication date: Nov. 18, 2004
Summary:
【課題】現在の問題ある有機分子系電子輸送層に代えて、フラーレン層を電子輸送層として用いる有機系電界発光素子を提供する。【解決手段】オーム挙動を示すフラーレン層を有する層構造を提供する。その層化素子には、フラーレンの層と所定厚さのフッ化物の層がある。その層構造には、電気的接触を行うことができる第2の層上に設けられた導電性材料の第3の層がある。第2の層の厚さは、層構造が第1、第2および第3の層全体で実質的にオーム接触を示すように選択される。また、基板および基板上の陽極電極層を画定する第1の導電性層を有する発光素子を提供する。この素子には、フラーレンを含む電子輸送層と、電子輸送層上の陰極電極層を画定する第2の導電性層がある。その素子には、陽極電極層と電子輸送層との間に発光性材料の層がある。【選択図】なし
Claim (excerpt):
オーム挙動を示すフラーレン層を有する層構造において、 a)第1の表面と該第1の表面と反対側の第2の表面を有するフラーレン含有の第1の層; b)フラーレン含有の前記第1の層の前記第1の表面上に設けられたフッ化物含有の所定の厚さの第2の層;ならびに c)前記第2の層上に設けられた導電性材料含有の第3の層 を有し;前記第2の層の前記所定の厚さが、前記層構造が前記第1、第2および第3の層全体で実質的にオーム挙動を示すように選択されることを特徴とする層構造。
IPC (3):
H05B33/22 ,  H05B33/14 ,  H05B33/26
FI (3):
H05B33/22 A ,  H05B33/14 A ,  H05B33/26 Z
F-Term (4):
3K007AB01 ,  3K007AB05 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
Show all

Return to Previous Page