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J-GLOBAL ID:200903031054171780

ポリ乳酸の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西岡 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995034823
Publication number (International publication number):1996231688
Application date: Feb. 23, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 固相重合の際残っていた未反応のモノマーを除去する工程をも付加した高分子量のポリ乳酸を製造する方法を提供する。【構成】 先ず、L-ラクチド及び触媒を、反応タンク1に入れ第1工程の重合を行う。一定時間経過して第1工程の重合反応が進めば、バルブVを開け、ノズル5からドラム7とプレッシャーロール8の間に重合物(ポリ乳酸)を供給して冷却する。冷却された重合物はシート状になって成型部10に入り、ペレットに成形された後、反応タンク13に入る。反応タンク13で第3工程の重合を行い所定時間経過すれば、重合物を反応タンク13に入れたまま減圧して未反応ラクチドを昇華させる。
Claim (excerpt):
ラクチドを主原料とし、溶融重合により固形のポリ乳酸を得る第1工程と、第1工程で重合し成形した固形のポリ乳酸をペレット状に成形する第2工程と、第2工程で得たポリ乳酸ペレットをその融点より低い温度で固相重合をする第3工程と、第3工程の重合で未反応のモノマーを昇華する第4工程とからなるポリ乳酸の製造法。
IPC (2):
C08G 63/08 NLX ,  C08G 63/08 NLT
FI (2):
C08G 63/08 NLX ,  C08G 63/08 NLT

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