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J-GLOBAL ID:200903031063412501

ガス拡散電極及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 青山 葆 (外2名) ,  青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992189184
Publication number (International publication number):1994036771
Application date: Jul. 16, 1992
Publication date: Feb. 10, 1994
Summary:
【要約】【構成】 フッ素樹脂、カーボンブラック、水および界面活性剤を混合し、得られた混合物を乾燥し、粉砕し、粉砕物と粒子径1μm以上の無機塩粉末を添加、混合し、粉砕物と無機塩との混合物に有機溶剤を加えて成形し、成形物を乾燥、焼結し、焼結物から無機塩粉末を溶剤により抽出し、次いで焼結物を乾燥することにより、ガス拡散電極を製造する。【効果】 無機塩抽出後に無機塩粉末粒子と同じ大きさの気孔が残され、この気孔がガス拡散電極内の触媒へのガス供給を円滑にして、多量の反応ガスを消費する高電流密度領域において特性の優れた燃料電池が得られる。無機塩粉末の粒子径や添加量を調節して気孔径やその分布を自由に制御できる。
Claim (excerpt):
フッ素樹脂、カーボンブラック、水および界面活性剤を混合し、得られた混合物を乾燥し、粉砕し、粉砕物に粒子径1μm以上の無機塩粉末を添加、混合し、粉砕物と無機塩との混合物に有機溶剤を加えて成形し、成形物を乾燥、焼結し、焼結物から無機塩粉末を溶剤により抽出し、次いで焼結物を乾燥することからなるガス拡散電極の製造法。
IPC (2):
H01M 4/88 ,  H01M 4/86
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-100370
  • 特開昭63-224153

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