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J-GLOBAL ID:200903031076713411

光分岐を含む光線路の減衰量測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993034235
Publication number (International publication number):1994229879
Application date: Jan. 29, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 測定に使用するOTDRのダイナミックレンジを大きくする必要がなく、しかも光分岐結合器を使用した光線路の各々の損失を光線路の片端より測定することのできる光減衰量測定方法を提供する。【構成】 出力側光ファイバケーブル8・9・10の他端をそれぞれ光反射板11・12・13によって終端させ、少なくとも1つの入力共通端子Aと少なくとも2つの出力分岐端子B・Cとを有する光方向性結合器2を用意し、入力側光ファイバケーブル6の他端を第1の出力分岐端子Bに接続し、第2の出力分岐端子Cを通過光の減衰量が変更可能な光可変減衰器3を介して光反射板4によって終端させ、入力共通端子Aに接続したOTDR1より光パルスを供給し、各光反射板4・11・12・13からの反射光パルスの強度レベルの差を用いて被測定光線路5の光減衰量を測定する。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの入力共通端子(D) と複数の出力分岐端子(E,F,G) とを有する光分岐結合器(7) と、入力共通端子(D) に一端が接続された入力側光ファイバケーブル(6) と、複数の出力分岐端子(E,F,G) にそれぞれ一端が接続された互いに長さの異なる複数の出力側光ファイバケーブル(8,9,10)とから構成される被測定光線路(5) の光減衰量を入力側光ファイバケーブル(6) の他端側に接続したOTDR(1) によって測定する光分岐を含む光線路の減衰量測定方法において、出力側光ファイバケーブル(8,9,10)の他端をそれぞれ光反射板(11,12,13)によって終端させ、少なくとも1つの入力共通端子(A) と少なくとも2つの出力分岐端子(B,C) とを備える光方向性結合器(2) を用意し、入力側光ファイバケーブル(6) の他端を第1の出力分岐端子(B) に接続し、第2の出力分岐端子(C) を通過光の減衰量が変更可能な光可変減衰器(3) を介して光反射板(4) によって終端させ、入力共通端子(A) に接続したOTDR(1) より光パルスを供給し、各光反射板(4,11,12,13)からの反射光パルスの強度レベルの差を用いて被測定光線路(5) の光減衰量を測定する事を特徴とする光分岐を含む光線路の減衰量測定方法。
IPC (2):
G01M 11/02 ,  G02B 6/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特表平4-502210
  • 特公平4-046813
  • 特開昭55-024608
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