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J-GLOBAL ID:200903031081076993

X線顕微鏡用試料容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 冬紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994130497
Publication number (International publication number):1995333117
Application date: Jun. 13, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 X線透過窓の破損を極力回避し、セッティング操作における問題を解消し、かつ試料面と結像光学系の距離を短くすることができるX線顕微鏡用試料容器を提供すること。【構成】 X線透過窓10c,11cを有する2枚の平板部材10,11の重ね合わせ体により構成されて2枚の平板部材10,11間に観察試料を保持する試料カプセル4と、2枚の平板部材10,11を締結保持する試料カプセルホルダ14とからなるX線顕微鏡用試料容器において、平板部材10,11の少なくとも一方に、X線透過窓10c,11cに対応する部位に試料室9を構成する窪み21を設ける。
Claim (excerpt):
互いに重ね合わせた一対の部材間に試料室を形成し、一方の部材を透過して前記試料室に進むX線をさらに他方の部材を介して試料室外に進めるようにした試料カプセルと、この試料カプセルを固定するカプセルホルダとを具備するX線顕微鏡用試料容器において、前記一方の部材の少なくともX線が透過する部位に窪みを形成し、この窪みを他方の部材で覆蓋して前記試料室を形成することを特徴とするX線顕微鏡用試料容器。
IPC (3):
G01N 1/28 ,  G01N 1/00 101 ,  G21K 7/00
FI (2):
G01N 1/28 W ,  G01N 1/28 J

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