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J-GLOBAL ID：200903031082916120

ICカード

Inventor： 山口 敦男
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993014651
Publication number (International publication number)：1993342435
Application date： Feb. 01, 1993
Publication date： Dec. 24, 1993
Summary：

【要約】【目的】 この発明は、CPUを介在させることなくカード外部からのクロック信号の入力を許可あるいは禁止の制御を行うICカードを提供する。【構成】 この発明のICカードでは、CPU1a、UART7a、タイマ3およびEEPROM5aのうち、動作中にクロック信号を必要とするものは動作信号を発生し、クロック制御回路8がこれらの動作信号に従ってCPU1aの介在なしにカード外部からのクロック信号の入力の許可あるいは禁止の制御を行う。CPU1aへのクロック信号の供給は、CPU1aの実行するSTP命令で停止し、CPU1aの設定する起動選択条件およびこれらに対応するUART1a、タイマ3およびEEPROM5aからの動作完了信号に従って再開される。

Claim (excerpt)：

データの先頭に付加されているスタートビットを検出した時に起動し、外部との間のデータの入出力制御を行うデータ入出力手段と、データ処理を行うデータ処理手段と、このデータ処理手段が実行するプログラムを格納する不揮発性メモリ手段と、各種データを記憶するための書き換え可能な不揮発性メモリ手段と、外部からのクロック信号の入力制御を行うクロック制御手段と、設定された時間をカウントするタイマ手段と、上記各手段を相互に接続するシステムバス手段と、を備え、上記データ入出力手段、書き換え可能な不揮発性メモリ手段およびタイマ手段のうちの動作の際に外部からの上記クロック信号が必要なものは、動作中であってクロック信号が必要であることを示す動作信号をそれぞれ発生し、上記クロック制御手段が、各手段の動作状態に従って上記データ処理手段への上記クロック信号の供給の許可あるいは禁止の制御を行う切り換え制御部、この切り換え制御部の状態および上記動作信号の状態から、いずれかの手段が動作中であって動作のための上記クロック信号が必要である時にはクロック信号の入力を許可し各手段へクロック信号を供給し、上記データ処理手段へのクロック信号の供給の制御は上記切り換え制御部を介して行われ、全ての手段がクロック信号を必要としない時にこれの入力を禁止するクロック入力制御部を含み、各手段への上記クロック信号の供給の制御を行う、ICカード。

IPC (2)：

G06K 19/07 ,  G06F 1/04 301