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J-GLOBAL ID:200903031085042511

ミュージックシステム、音源および楽音合成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995140813
Publication number (International publication number):1996335084
Application date: Jun. 07, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ホストシステム側の大容量メモリを有効的に用いる。【構成】 ホストコンピュータ10は、サウンドボード20に発音チャンネルが空いている場合には、発音すべき楽音の波形データをウエーブテーブル11から1ブロックずつ読み出し、ホストキャッシュメモリ16へ一時格納しながら、順次、サウンドボード20へ送出する。サウンドボード20では、ホストコンピュータ10から供給される波形データを順次サブキャッシュメモリ24へ格納するとともに、該波形データに基づいて音源LSI22によって楽音データを合成する。一方、サウンドボード20に発音チャンネルが空いていない場合には、ホストコンピュータ10で楽音データを合成する。サウンドボード20は、自身で合成した楽音データとホストコンピュータ10で合成された楽音データとを混合した後、発音する。
Claim (excerpt):
外部から供給される波形データを所定のブロック単位で記憶する一時記憶手段と、供給される波形データに基づいて楽音を合成する第1の楽音合成手段と、前記第1の楽音合成手段による楽音合成の処理経過に従って、前記一時記憶手段に格納された所定のブロック単位の波形データを前記第1の楽音合成手段に転送するとともに、転送後の空きエリアに外部から供給される次ブロックの波形データを順次格納する記憶手段管理手段と、前記第1の楽音合成手段によって合成された楽音と外部から供給される外部楽音とを混合する混合手段とを備えるサブシステムと、楽音合成に必要とされる波形データを記憶する波形メモリと、供給される波形データに基づいて楽音を合成する第2の楽音合成手段と、楽音の演奏データを順次解析するとともに、予め定められた規則に従って前記第1の楽音合成手段と前記第2の楽音合成手段のいずれに楽音合成を割り当てるかを決定し、前記第2の楽音合成手段に割り当てる場合には前記波形メモリ内の楽音データを前記第2の楽音合成手段に供給し、前記第1の楽音合成手段に割り当てる場合には前記波形メモリから所定のブロック単位で波形データを読み出して前記サブシステムに送出する演奏データ処理手段とを備え、前記第2の楽音合成手段によって合成された楽音を前記サブシステムへ前記外部楽音として送出するメインシステムとを具備することを特徴とするミュージックシステム。
IPC (4):
G10H 7/02 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/02 ,  G10H 1/24
FI (4):
G10H 7/00 521 M ,  G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/02 ,  G10H 1/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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