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J-GLOBAL ID:200903031086190131
人工皮革及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
伊藤 穣 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999358566
Publication number (International publication number):2001172881
Application date: Dec. 17, 1999
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】【解決手段】 ?@ 極細ポリエステル繊維基材にポリウレタン樹脂を含浸してなる人工皮革に、(A) フッ素系撥水剤、(B) 酸性燐酸エステル及びその塩、または燐酸及びその塩からなる帯電防止剤との混合水性組成物を付与した人工皮革及び方法。?A フッ素系撥水剤(A) に対する帯電防止剤(B) の混合比率は0.05〜10.0倍、且つ混合水性組成物中の有効成分の人工皮革への付着量が0.05〜8.0%(w/w)であること。【効果】 工業的に簡単な方法で、高品位の人工皮革を製造できる。染色堅牢性の低下等がなく、且つ非常に高レベルの帯電防止性能を発揮して全ての使用条件下で静電気の発生を抑え、人工皮革の製造工程中や製品の縫性段階などに生ずる静電気抑制でき、人工皮革が与える静電気による不快感を解消できる。
Claim (excerpt):
0.55dt以下の極細ポリエステル繊維基材にポリウレタン樹脂を含浸してなる人工皮革に、(A) フッ素系撥水剤および、(B) 酸性燐酸エステル及びその塩、または燐酸及びその塩からなる群より選ばれる少なくとも一種の成分からなる帯電防止剤との混合水性組成物を付与してなることを特徴とする、染色堅牢性の低下等がなく、撥水性能と制電性能を同時に高いレベルで満足する人工皮革。
IPC (3):
D06N 3/14 DAE
, D06N 3/14 DAA
, D06N 3/14 102
FI (3):
D06N 3/14 DAE
, D06N 3/14 DAA
, D06N 3/14 102
F-Term (10):
4F055AA01
, 4F055BA12
, 4F055BA16
, 4F055CA12
, 4F055CA16
, 4F055EA04
, 4F055EA11
, 4F055FA15
, 4F055HA17
, 4F055HA18
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