Pat
J-GLOBAL ID:200903031087998671

インパルスシール装置におけるシールヒータの温度管理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 瀬川 幹夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997276413
Publication number (International publication number):1999100008
Application date: Sep. 24, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】温度センサを用いることなく常にシールヒータの温度を監視でき、最適な温度条件でインパルスシールをおこない高いシール品質と作業効率の向上を図ることができるシールヒータの温度管理装置を提供すること。【解決手段】シールヒータ7にはトライアック20を介して交流電源21と、微小電流を流す第2の電源27とを並列に接続し、少なくとも何れか一方の電源がシールヒータに接続されないようにそれぞれの電源回路には開閉器25、26を設けるとともに、シールヒータ7の加熱時にはシールヒータ7の温度に基づいてトライアック20の通電時間を制御してシールヒータ7の温度をコントロールし、シールヒータ7の冷却時には第2の電源27をシールヒータ7に接続し、シールヒータ7のヒータ温度を算出する制御部31を設けた。
Claim (excerpt):
合成樹脂製フィルムからなる袋体の口を溶着密閉するインパルスシール装置におけるシールヒータの温度管理装置であって、上記シールヒータにはトライアックを介して電力を供給し該シールヒータを加熱させる交流電源と、シールヒータに微小電流を流す第2の電源とを並列に接続し、少なくとも何れか一方の電源がシールヒータに接続されないようにそれぞれの電源回路には回路を開閉する開閉器を設けるとともに、交流電源又は第2の電源を接続した時のシールヒータの電気抵抗を計測する抵抗計測手段を設け、シールヒータの加熱時には上記開閉器を制御して交流電源をシールヒータに接続するとともに、シールヒータの電気抵抗からヒータ温度を求め、求めたヒータ温度に基づいて上記トライアックの通電時間を制御してシールヒータの温度をコントロールし、シールヒータの冷却時には上記開閉器を制御して第2の電源をシールヒータに接続し、シールヒータの電気抵抗からヒータ温度を算出することを特徴とするインパルスシール装置におけるシールヒータの温度管理装置。
IPC (3):
B65B 51/10 ,  B29C 65/38 ,  B29L 22:00
FI (2):
B65B 51/10 K ,  B29C 65/38

Return to Previous Page