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J-GLOBAL ID:200903031088419721
カーボンファイバ強化カーボン複合材を用いた受熱板材料およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992000423
Publication number (International publication number):1993186276
Application date: Jan. 07, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】高耐熱性と高熱伝導性を併せ持つC/Cコンポジットを用いた受熱板材料およびその製造方法を得る。【構成】カーボンファイバにCVD法もしくはCVI法またはこれらを組合せた方法により熱分解炭素を析出させ、表面は緻密で気孔はないが、内部になる程気孔率が徐々に増大するようにしたC/Cコンポジットを製作し、これを板厚方向で切断した後、HIP法により気孔中にCuを溶融含浸しC/CコンポジットとCuを傾斜組成一体化する。この材料を機械加工して最終的な形状に仕上げると同時にCu層に水冷用のパイプを取付ける。
Claim (excerpt):
受熱面と反受熱面を有し、受熱面側はカーボンファイバ強化カーボン複合材から形成され、反受熱面側は高熱伝導性材料から形成されるカーボンファイバ強化カーボン複合材を用いた受熱板材料において、前記受熱面側の前記カーボンファイバ強化カーボン複合材と前記反受熱面側の前記高熱伝導性材料の界面における組成比が連続的に変化した構成としていることを特徴とするカーボンファイバ強化カーボン複合材を用いた受熱板材料。
IPC (4):
C04B 35/80
, C04B 35/52
, C04B 37/00
, C04B 41/85
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