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J-GLOBAL ID:200903031089935260
筒内噴射式内燃機関
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992041103
Publication number (International publication number):1993240052
Application date: Feb. 27, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 機関高負荷運転時に燃焼室内に均一混合気を形成する。【構成】 燃料噴射弁6とシリンダ軸線とを含む平面K-Kに関して一側に位置する浅皿部7に向けて燃料噴射弁6から一対の燃料噴流F1 ,F2 を噴射し、噴射燃料によって形成される混合気を点火栓により着火する。浅皿部7上に燃料ガイド壁12を形成し、燃料F2 をこの燃料ガイド壁12に向けて噴射する。燃料噴流F1 により平面K-Kに関して一側に位置する燃焼室領域内に混合気G1 を形成する。燃料ガイド壁12に衝突した燃料噴流F2 は燃料ガイド壁12により案内されて平面K-Kに関し他側に位置する燃焼室領域内に混合気G2 を形成する。
Claim (excerpt):
ピストン頂面上にピストン頂面の周辺部に沿って延びる周壁面により包囲された浅皿部を形成し、シリンダヘッド内壁面の周縁部に燃料噴射弁を配置すると共に燃料噴射弁とシリンダ軸線とを含む平面に関して一側に位置する浅皿部に向けて燃料噴射弁から噴射方向の異なる少くとも一対の燃料噴流を噴射し、噴射燃料によって形成される混合気を点火栓により着火するようにした筒内噴射式内燃機関において、上記平面から離れた方に向けて噴射された一方の燃料噴流により該平面に関して上記一側に位置する燃焼室領域内に混合気を形成し、上記平面に近い方に向けて噴射された他方の燃料噴流が衝突する燃料ガイド壁を浅皿部周壁面と燃料噴射弁間の浅皿部上に形成し、上記燃料ガイド壁を該燃料ガイド壁に衝突した他方の燃料噴流が上記平面に関して他側に位置する燃焼室領域内に導びかれて混合気を形成するように配置した筒内噴射式内燃機関。
IPC (4):
F02B 23/10
, F02B 23/06
, F02D 41/34
, F02F 3/26
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