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J-GLOBAL ID:200903031093680578

高温構造部材の保守管理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998037749
Publication number (International publication number):1999237912
Application date: Feb. 19, 1998
Publication date: Aug. 31, 1999
Summary:
【要約】【課題】損傷の正確な評価と予測に基づき、構造部材の健全性を確保しつつ補修量の最適化を図る。【解決手段】高温構造部材に発生したき裂長さを計測することにより、最大き裂長さとき裂長さ総和とを算出し、この算出した2つの要素に基づいて、将来の年間運用時間または起動停止回数の頻度に対応する将来の最大き裂長さとき裂長さ総和を予測する。予測された最大き裂長さと構造部材が許容する限界き裂長さとの比較により、構造部材の補修間隔の最大値を求める。一方予測されたき裂長さの総和より補修時のき裂補修量を算出し、前記構造部材の補修間隔の最大値を超えず、かつ補修量が最小となる補修間隔または部品の交換寿命を設定する。
Claim (excerpt):
高温構造部材に発生したき裂長さを計測することにより、最大き裂長さとき裂長さ総和とを算出し、この算出した2つの要素に基づいて、将来の年間運用時間または起動停止回数の頻度に対応する将来の最大き裂長さとき裂長さ総和を予測し、予測された最大き裂長さと構造部材が許容する限界き裂長さとの比較により、構造部材の補修間隔の最大値を求め、一方予測されたき裂長さの総和より補修時のき裂補修量を算出し、前記構造部材の補修間隔の最大値を超えず、かつ補修量が最小となる補修間隔または部品の交換寿命を設定することを特徴とする高温構造部材の保守管理方法。
IPC (2):
G05B 23/02 ,  G01N 17/00
FI (2):
G05B 23/02 T ,  G01N 17/00

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