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J-GLOBAL ID:200903031100199040
異物検出方法及び異物検出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997290179
Publication number (International publication number):1999125604
Application date: Oct. 22, 1997
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【課題】 溶液中の微小な異物を検出する異物検査方法において、容器自身のキズや容器表面の異物とを確実に区別しながら、安価な一般的な画像処理装置を用いて処理速度の向上を図ることを課題とする。【解決手段】 照明された容器を複数の画像として捉える撮像ステップと、上記画像を2つの検査単位に区分しながらそれぞれの検査単位内において、上記各画像の同一画素での明るさ情報から比較用検査画像を生成する比較用検査画像生成ステップと(ステップS4〜ステップS7)、生成された上記2つの比較用検査画像の差分をとることにより異物の有無を判定する異物有無判定ステップ(ステップS8〜ステップS11)とを備える。
Claim (excerpt):
光透過性のある容器内の液体中に混入している運動する異物を検出する異物検出方法において、前記容器を照明し、照明された前記容器内部を経時的に繰り返し撮像する撮像ステップと、撮像された複数の画像を2つの検査単位に区分しながらそれぞれの検査単位内における全画像の同一画素での明るさ情報から比較用検査画像を生成する比較用検査画像生成ステップと、両検査単位において個別に生成された前記2つの比較用検査画像の差分をとることにより異物の有無を判定する異物有無判定ステップとを備えることを特徴とする異物検出方法。
IPC (2):
FI (2):
G01N 21/90 D
, G01N 21/88 J
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