Pat
J-GLOBAL ID:200903031106996022
走行体の移動機構及び走行車輪
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西脇 民雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994199189
Publication number (International publication number):1996057152
Application date: Aug. 24, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 駆動車輪の回転数に対する走行距離を一定にすると共に、走行体を左右方向に移動する際の抵抗を最小限に押えることが出来る走行体の駆動機構及び走行車輪を提供する。【構成】走行車輪31は、一の走行車輪31の係合歯部13cが縦ラック34に噛み合う時に、少なくとも他の一の走行車輪31の樽状ベアリング21が走行板34上に当接するように同期して駆動されると共に、樽状ベアリング21の外周縁21bと、係合歯部のインボリュート歯車13cのピッチ円13eとが、走行車輪31の回転軸19を中心とする同一円上に位置する。
Claim (excerpt):
複数列の縦ラック及び横ラックが縦横方向に交差配列された案内手段を有する走行板と、この走行板上を走行する走行体とを備え、前記縦ラックと噛み合う複数の係合歯部が形成され且つ駆動手段により回転駆動される走行車輪及び、前記横ラックと噛み合い且つ駆動手段により回転駆動されるスプロケットを前記走行体に有し、前記走行体には、前記縦ラックの配列方向に複数個縦列に走行車輪が配設され、該走行車輪の前記係合歯部には該縦ラックの延設方向に転動自在とする樽状ベアリングが各々設けられ、該縦列に配設された走行車輪は、一の走行車輪の係合歯部が前記ラックに噛み合う時に、少なくとも他の一の走行車輪の前記樽状ベアリングが前記走行板上に当接するように同期して駆動されると共に、前記樽状ベアリングの外周縁と、前記係合歯部のピッチ円とが、走行車輪の回転軸を中心とする同一円上に位置することを特徴とする走行体の移動機構。
IPC (2):
Return to Previous Page