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J-GLOBAL ID:200903031110132296

エンジンブレーキ力自動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992266654
Publication number (International publication number):1994087355
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 燃料カット制御手段を有する車両において、エンジンブレーキ力を増大させるためのダウンシフトに伴ってスロットル弁開度を大きくするようにスロットル制御を行うエンジンブレーキ力の自動制御中に、燃料カット制御のON,OFFに起因するトルク変動を防止する。【構成】 ステップFC3で自動エンジンブレーキ制御の実行中であると判断した場合は、ステップFC4において、ステップFC2で算出したエンジン回転速度NEに関する燃料カットのOFF→ON判断値NE2を、それよりも大きな値であるNE3に変更することにより、燃料カット制御が行われ難くなるようにした。
Claim (excerpt):
複数の変速段を有する自動変速機を備えているとともに、少なくともスロットル弁が略全閉であることを含む所定の燃料カット条件を満足した場合にエンジンへの燃料供給を遮断する燃料カット制御手段を有する車両において、アクセルが略OFF状態でも車速が上昇する場合に予め定められた所定の走行状態となるようにエンジンブレーキ力を自動的に増大させるエンジンブレーキ力自動制御装置であって、スロットル弁が略全閉となったときに前記自動変速機をエンジンブレーキが作用する低速段へダウンシフトさせる変速制御手段と、該変速制御手段による前記ダウンシフトの変速中にスロットル弁を開き制御するスロットル制御手段と、エンジンブレーキ力の自動制御中は、前記燃料カット制御手段による燃料供給の遮断を制限する燃料カット制限手段とを有することを特徴とするエンジンブレーキ力自動制御装置。
IPC (4):
B60K 41/04 ,  F02D 29/02 341 ,  F02D 41/12 330 ,  F16H 61/00

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