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J-GLOBAL ID:200903031110587528

移動体の追突防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994154921
Publication number (International publication number):1996020339
Application date: Jul. 06, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 先行移動体に対し所定の間隔で後行移動体を確実に停止せしめて先行移動体に対する追突を防止する。【構成】 走行路1をその延在方向に沿って所定間隔L0 で複数の閉塞区間N1 〜Nn に区分し、相隣する各閉塞区間Ni ,Nj にわたって漏洩同軸ケーブル伝送回路L12,Ln-1 n を布設する。漏洩同軸ケーブル伝送回路L12,Ln-1 nは平行展張して送信系伝送線部11と受信系伝送線部12とこれらを結ぶ接続伝送線部13とを備え、前記接続伝送線部13は相隣する閉塞区間Ni ,Nj の境界部で走行路1を幅方向に横切る向きに配設し、また送信系伝送線部11は閉塞区間Nj における走行路1の左側寄りに、また受信系伝送線部12は閉塞区間Ni における走行路1の右側寄りに夫々配置する。
Claim (excerpt):
走行路を、移動体の長さよりも長い複数の閉塞区間に区分し、前記走行路を走行する複数の移動体における先行移動体に続く後行移動体を前記先行移動体との間に少なくとも前記閉塞区間に相当する距離を隔てて停止させることで先行移動体に対する後行移動体の追突を防止するようにした装置において、漏洩同軸ケーブルを平行展張して形成され、隣接する前記閉塞区間のうちの前記移動体の走行方向前方側に位置する閉塞区間内であって、且つ走行路の幅方向の一側寄りに配置された送信系伝送線部と、移動体の走行方向の後方側に位置する閉塞区間内であって、且つ走行路の幅方向他側寄りに配置された受信系伝送線部と、前記両閉塞区間の境界部に沿って走行路を横断する向きに配置された接続伝送線部とを有する漏洩同軸ケーブル伝送回路を、走行路に沿って複数配置し、一方前記各移動体には前記各漏洩同軸ケーブル伝送回路の送信系伝送線部に所定周波数の信号を送信する送信アンテナ、前記各漏洩同軸ケーブル伝送回路の受信系伝送線部から先行移動体が発信した所定の信号を受信する受信アンテナ及び該受信アンテナが所定周波数の信号を受信したとき前記移動体を停止させる手段とを設けたことを特徴とする移動体の追突防止装置。
IPC (3):
B61L 23/14 ,  B60L 15/40 ,  G05D 1/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭57-031007

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