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J-GLOBAL ID:200903031115211879

架空光ケーブルの製造装置およびその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998115772
Publication number (International publication number):1999305093
Application date: Apr. 24, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 製造条件の変化に係わりなく安定した品質の製品を得ることのできる架空光ケーブルの製造装置と製造法を提供する。【解決手段】 支持線11と光ケーブル13とが連結部12で連結、一体化され、この連結部12に長手方向に断続的に分離部18が形成され、この分離部18において光ケーブル13が支持線11に対してたるみをもった状態とされている架空光ケーブルを製造するにおいて、一次冷却水槽30にて冷却後の中間製品Nの温度を温度測定装置31で測定し、この温度測定値に基づいて前記一次冷却水槽30の中間製品Nの挿通入り口30bと挿通出口30dとの距離を変化させることによって一次冷却水槽30における冷却条件を調整する。
Claim (excerpt):
支持線本体と光ケーブルコアとを一括押出被覆し、支持線と光ケーブルとが連結部で一体化した中間製品とする押出機と、この中間製品の連結部の樹脂が未固化のうちに、この連結部に長手方向に断続的に分離部を形成する分離部形成装置と、この分離部を有する中間製品を冷却する一次冷却漕と、この一次冷却漕にて冷却後の中間製品において、その光ケーブルの走行速度を支持線の走行速度よりも速めて、この光ケーブルにたるみを生じさせる余長形成装置と、この余長形成後の中間製品を再度冷却して製品とする二次冷却漕と、この製品を引き取る引き取り装置を備えた架空光ケーブルの製造装置であって、前記一次冷却漕と余長形成装置との間には、前記中間製品の温度を測定する温度測定装置が設けられ、前記一次冷却漕は、その中間製品の入り口と出口との距離を変化させることによって、この一次冷却漕内の中間製品の長さを変化させる機構を有することを特徴とする架空光ケーブルの製造装置。
IPC (2):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 361
FI (2):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 361

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