Pat
J-GLOBAL ID:200903031139282556

磁気記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995337409
Publication number (International publication number):1997180169
Application date: Dec. 25, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 磁性層の厚み及び表面粗さがME型の磁気記録媒体のそれに匹敵するレベルまで低減し、しかも、優れた走行性及び耐久性等の機械的時性を有する二層構成のMP型磁気記録媒体を提供する。【解決手段】 PETフィルム上に、メチルエチルケトン、トルエン、及びシクロヘキサノンの混合溶媒と、ポリ塩化ビニル樹脂と、ポリウレタン樹脂と、針状ゲーサイト粉末(長軸長:0.10μm、針状比:15)と、粒状酸化鉄(軸比:1.5 )と、カーボンブラックと、ステアリン酸と、n-ブチルステアレートと、ポリイソシアネートとを配合して得られた非磁性塗料の塗膜を形成し、この塗膜上にメチルエチルケトン、トルエン、及びシクロヘキサノンの混合溶媒と、ポリ塩化ビニル樹脂と、ポリウレタン樹脂と、強磁性金属粉末(長軸長:0.08μm、針状比:10、保磁力:180kA/m、飽和磁荷量0.18 T)とを配合して得られた磁性塗料の塗膜を形成し、磁場配向、塗膜乾燥、カレンダリングを行う。
Claim (excerpt):
非磁性支持体上に、第1の結合剤樹脂が溶解し、少くとも針状ゲーサイト粉末、粒子径が0.01〜0.1μmの粒状酸化鉄粉末、及びカーボンブラックからなる非磁性粉末が分散した非磁性塗料の第1の塗膜を形成し、この第1の塗膜上に、第2の結合剤樹脂が溶解し、長軸長が0.3μm以下の強磁性粉末が分散した磁性塗料の第2の塗膜を形成し、これら第1及び第2の塗膜を同時乾燥することにより、前記非磁性支持体上に前記非磁性粉末が前記第1の結合剤樹脂に分散した厚み1〜3μmの非磁性層と、前記強磁性粉末が前記第2の結合剤樹脂に分散した厚み0.5μm以下の磁性層とをこの順に形成した磁気記録媒体。
IPC (2):
G11B 5/706 ,  H01F 10/30
FI (2):
G11B 5/706 ,  H01F 10/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 磁気記録媒体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-040509   Applicant:富士写真フイルム株式会社
  • 磁気記録媒体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-262037   Applicant:コニカ株式会社
  • 磁気記録媒体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-017091   Applicant:松下電器産業株式会社
Show all

Return to Previous Page