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J-GLOBAL ID:200903031146476935

片面陽極酸化処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊澤 宏一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992268098
Publication number (International publication number):1994093498
Application date: Sep. 10, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 自動車のホイ-ルの片面の所定部分に陽極酸化皮膜を形成する装置を提供する。【構成】 各上面が開放し、底面が共通する実質的に同心の2個の円筒から成る二重筒状槽と、内槽底面上に設けられた極板と、外槽の解放端縁によって支持された被処理物と上記極板とを接続する外部電源と、上記内槽の下部側方に設けた陽極酸化処理液の取入口と、上記外槽の下部側方に設けた陽極酸化処理液の排出口とから成る片面陽極酸化処理装置であって、上記取入口より流入した陽極酸化処理液は内槽に充満し、被処理物の所定の被処理面と接触した後、被処理物と内槽の上端縁との間隙から溢出し、内槽と外槽との間の環状間隙に流入後、排出口から排出され、上記被処理面は陽極酸化処理液が内槽に充満している内に、上記外部電源からの通電により所定の陽極酸化処理を施すことを特徴とする。
Claim (excerpt):
各上面が開放し、底面が共通する実質的に同心の2個の円筒から成る二重筒状槽と、内槽底面上に設けられた極板と、外槽の開放端縁によって支持された被処理物と上記極板とを接続する外部電源と、上記内槽の下部側方に設けた陽極酸化処理液の取入口と、上記外槽の下部側方に設けた陽極酸化処理液の排出口とから成る片面陽極酸化処理装置であって、上記取入口より流入した陽極酸化処理液は内槽に充満し、被処理物の所定の被処理面と接触した後、被処理物と内槽の上端縁との間隙から溢出し、内槽と外槽との間の環状間隙に流入後、排出口から排出され、上記被処理面は陽極酸化処理液が内槽に充満している内に、上記外部電源からの通電により所定の陽極酸化処理を施すことを特徴とする片面陽極酸化処理装置。
IPC (2):
C25D 11/00 306 ,  C25D 11/30

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