Pat
J-GLOBAL ID:200903031146583057

筒状部材の接続構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994138926
Publication number (International publication number):1996004724
Application date: Jun. 21, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 接続作業に特別な技能等を必要とせず、簡単に筒状部材の接続が行え、しかも高強度の接続が行える。【構成】 一方の筒状部材1に接続部材3を介して他方の筒状部材2の一端が接続される筒状部材の接続構造であって、一方の筒状部材1の側壁1aの幅中央にはその長さ方向に凸条1bが設けられ、凸条1bの両側面には溝部4が形成され、側壁1aの両縁部には側壁1aから略直角に突出する突出壁5が設けられ、突出壁5と凸条1b間には接続部材3における対向する一対の横断面略倒L字形の板状係止部6が進入し得る間隔が形成されており、接続部材3は、凸条1bを両側から挟むことができ且つ凸条1b側縁に凸条1bの溝部4に嵌込み可能な対向する内向き屈曲部8が設けられた一対の板状係止部6並びに両板状係止部6間に凸条1bに当接可能な直線状部7aおよび直線状部7aの当接側と反対側縁から二股に分かれる二股状部7bを有する横断面略逆Y字形の当接部7より構成されている。
Claim (excerpt):
側壁(1a)を有する一方の筒状部材(1) に接続部材(3) を介して対向する側壁(2a)を有する他方の筒状部材(2) の一端が接続される筒状部材の接続構造であって、一方の筒状部材(1) の側壁(1a)の幅中央にはその長さ方向に凸条(1b)が設けられ、凸条(1b)の両側面にはその長さ方向に溝部(4) が形成され、側壁(1a)の両縁部には側壁(1a)から略直角に突出する突出壁(5) が設けられ、突出壁(5) と凸条(1b)間には接続部材(3) における対向する一対の横断面略倒L字形の板状係止部(6) が進入し得る間隔が形成されており、接続部材(3) は、凸条(1b)を両側から挟むことができ且つ凸条(1b)側縁に凸条(1b)の溝部(4) に嵌込み可能な対向する内向き屈曲部(8) が設けられた一対の板状係止部(6) 並びに両板状係止部(6) 間に凸条(1b)に当接可能な直線状部(7a)および直線状部(7a)の当接側と反対側縁から二股に分かれる二股状部(7b)を有する横断面略逆Y字形の当接部(7) よりなり、二股状部(7b)の各先端縁は両板状係止部(7) の凸条(1b)と反対側縁に連なっており、両板状係止部(6) の間隔は凸条(1b)側がその反対側よりも広く且つ両板状係止部(6) が互いに接近自在となされており、他方の筒状部材(2) における対向する側壁(2a)の間隔は、接続部材(3) の両板状係止部(7) における広がった凸条(1b)側縁を狭めて接続部材(3) を他方の筒状部材(2) に嵌込み可能な間隔となされており、接続部材(3) に他方の筒状部材(2) の一端が嵌め被せられることにより、接続部材(3) の当接部(7) における直線状部(7a)の凸条(1b)側縁が一方の筒状部材(1) の凸条(1b)に当接すると共に接続部材(3) の両板状係止部(6) が互いに接近して、その内向き屈曲部(8) が一方の筒状部材(1) の凸条(1b)における溝部(4) に嵌め込まれ、他方の筒状部材(2) の両側壁(2a)が接続部材(3) の板状係止部(6) と一方の筒状部材(1) の突出壁(5) 間に挟み込まれるようになされている筒状部材の接続構造。
IPC (2):
F16B 7/04 301 ,  B21D 51/16

Return to Previous Page