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J-GLOBAL ID:200903031151841862
減衰力調整式油圧緩衝器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992218457
Publication number (International publication number):1994042570
Application date: Jul. 24, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 減衰力調整式油圧緩衝器において、ピストンロッドの伸縮の速度および振幅に応じて減衰力を自動的に調整するとともに、シリンダ外部より減衰力を調整する。【構成】 シリンダ1にピストン2を嵌装する。主油液通路3,4 を設け、油液通路9と通路部材8でバイパス通路を構成する。ガイド10にシャッタ17を嵌装してばね21,22 でバイパス通路が開く中立位置に保持する。室10a を連通路13でシリンダ室1aに、室10b を連通路18a でシリンダ室1bに連通させ、連通路18a には流体抵抗を与えるオリフィスが設けられている。ロッド28でシャッタ17を回転させ、ポート19,20 を異径のものに切換えて減衰力特性を切換える。
Claim (excerpt):
2つのシリンダ室を主油液通路およびバイパス通路で連通させ、シリンダ内のピストンの摺動によって前記主油液通路およびバイパス通路内に生じる油液の流通を制御して減衰力を発生させ、前記バイパス通路の通路面積を調整することによって減衰力特性を調整する減衰力調整式油圧緩衝器であって、前記バイパス通路中に設けられたガイドと、該ガイド内を2室に画成するように該ガイド内に摺動可能に嵌装されこの摺動により前記バイパス通路の通路面積を調整するシャッタと、該シャッタを前記バイパス通路を開く方向に付勢するばね手段と、前記ガイド内の2室をそれぞれ前記シリンダ内の2室に連通させる2つの連通路と、該連通路の少なくとも一方に設けられたオリフィスとからなるシャッタ機構を備え、さらに、前記バイパス通路中に設けられ、該バイパス通路の通路面積を前記シリンダ外部より調整可能とする減衰力調整機構を備えたことを特徴とする減衰力調整式油圧緩衝器。
IPC (3):
F16F 9/44
, B60G 17/08
, F16F 9/50
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