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J-GLOBAL ID:200903031164511802

木材の曲り検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 旦 範之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994043121
Publication number (International publication number):1995227803
Application date: Feb. 17, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 製材工程の前で木材の曲り量を自動検知することと、この曲りを所定方向に揃えることで、製材工程の無人化を促進する。【構成】 回転木材の中央付近の曲り量を検出するに当り、ベース1 に枢支した左右の横杆2,2 にたて杆3 とリンク杆4 とを枢支立設するとともに、これらたて杆3 とリンク杆4 に枢支した枢支板5,5 の対向辺の上下にこれら各板の間で回転中の木材Wの周面に転接するローラ6,6 を配置し、また前記たて杆3,3 を開閉するための駆動部材7 を備えてなり、前記横杆2 とたて杆3 との回動角度の変化を回転式可変抵抗器などで検することで、前記木材Wの中央部付近の曲りを検知可能に構成した。
Claim (excerpt):
木材の両木口付近の外周面をV字形に掛け渡したドライブチェーン組などの周面支持回転部材で回転させて木材の中央付近の曲り量を検出する装置において、ベース1 に枢支部 2aを介して枢支した左右の横杆2,2 の各先端付近にそれぞれたて杆3 とリンク杆4 とを枢支部 3a,4aで枢支立設するとともに、これらたて杆3 とリンク杆4 の上端付近にそれぞれ枢支板5 をその基片 5aで枢支部 5bにより対向枢支し、これら各枢支板5,5 の対向辺の上下にこれら各板の間で回転する木材Wの周面に転接するローラ6,6 を配置し、また前記たて杆3,3 を開閉するための駆動部材7 を前記各たて杆3,3 の枢支部 3aを経た下端付近の延在部 3b,3b間に枢支して備えてなり、前記木材Wの回転に伴なう横杆2 とたて杆3 との回動角度の変化を検することで、前記木材Wの中央部付近の曲り検知する木材の曲り検知装置。
IPC (2):
B27B 31/06 ,  B27L 1/10 501

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