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J-GLOBAL ID：200903031187017686

窒素除去装置

Inventor： 中野 一郎 ,  品部 和宏 ,  岸野 宏
Applicant, Patent owner： 株式会社クボタ
Agent (1)： 森本 義弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996208713
Publication number (International publication number)：1998043794
Application date： Aug. 08, 1996
Publication date： Feb. 17, 1998
Summary：

【要約】【課題】 流動状態で使用される微生物固定化担体を槽内に保持できるとともに、維持管理の容易な窒素除去装置を提供する。【解決手段】 好気槽11内に硝化菌固定化担体12を投入し、槽内循環流17を生起する散気装置13を設け、硝化処理水19の流出口14を囲んでスクリーン16を設置する。スクリーン16は、槽内循環水流17が水平流から下向流に転じる位置に、各流れ間に形成される斜向流と平行に設ける。これにより担体12を槽内に確実に保持できるとともに、スクリーン16への担体12の蓄積・保持を防止できる。

Claim (excerpt)：

好気槽の内部に硝化菌固定化担体を投入し、空気ないし酸素含有ガスを噴出することにより上向流と水平流と下向流とからなる槽内循環水流を生起する散気装置を設けた窒素除去装置において、好気槽内の硝化処理水が流出する流出部を囲んで担体分離手段を設置し、この担体分離手段は、前記槽内循環水流が水平流から下向流に転じる水面近傍の位置に、分離面が水平流と下向流との間に形成される斜向流とほぼ平行をなすように設けたことを特徴とする窒素除去装置。

IPC (2)：

C02F 3/34 101 ,  C02F 3/08 ZAB

FI (2)：

C02F 3/34 101 B ,  C02F 3/08 ZAB B