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J-GLOBAL ID:200903031193187690
電気自動車の通信制御方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柏谷 昭司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993029547
Publication number (International publication number):1994245326
Application date: Feb. 19, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電気自動車のバッテリーの充電と共に各種の情報の通信を行う電気自動車の通信制御方式に関し、電気自動車と充電電力供給部との間の通信を容易にする。【構成】 電気自動車1は、バッテリー3と、充電回路4と、磁気コア7に巻回したコイル6と、このコイル6と充電回路4との間の配線5にコンデンサC2等により高周波結合した通信装置8とを有し、充電電力供給部2は、磁気コア9に巻回したコイル10に交流電圧を配線11を介して供給するインバータ12と、配線11にコンデンサC4等により高周波結合した通信装置13とを有し、磁気コア7,9による磁気結合部を介して充電用の電力を供給し、且つこの磁気結合部を介してバッテリー3等に関する各種情報を、高周波信号により変調して、通信装置8,13間で送受信する。
Claim (excerpt):
電気自動車(1)と、該電気自動車(1)の動力源のバッテリー(3)に充電電力を供給する充電電力供給部(2)との間で通信を行う電気自動車の通信制御方式に於いて、前記電気自動車(1)は、前記バッテリー(3)の充電用の整流回路を含む充電回路(4)と、該充電回路(4)と配線(5)により接続したコイル(6)を巻回した磁気コア(7)と、前記配線(5)に高周波結合した通信装置(8)とを有し、前記充電電力供給部(2)は、前記磁気コア(7)と磁気的に結合できる磁気コア(9)と、該磁気コア(9)に巻回したコイル(10)と、該コイル(10)に配線(11)を介して接続して充電電力を供給するインバータ(12)と、前記配線(11)に高周波結合した通信装置(13)とを有し、前記電気自動車(1)の前記通信装置(8)と、前記充電電力供給部(2)の前記通信装置(13)との間で、前記磁気コア(7),(9)による磁気結合部を介して高周波信号により送受信することを特徴とする電気自動車の通信制御方式。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: