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J-GLOBAL ID:200903031198537169

薬剤気化材および薬剤気化材を収納する容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉澤 桑一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992093270
Publication number (International publication number):1993262602
Application date: Mar. 21, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 化学的発熱反応を利用して殺虫剤等の薬剤の気化を行う。【構成】 袋材内に収納された鉄粉等の材料を酸化反応させることにより発熱する発熱体1と、殺虫剤等の薬剤が含浸された薬剤シート2とから成り、空気中に晒されることにより内部で酸化発熱反応を生じた発熱体1に対して前記薬剤シート2を貼り付ける。これにより薬剤シート2に含浸された薬剤は発熱体1の熱により気化して空中に流出し、電気等特別の熱源や発熱装置を用いることなく例えば蚊等を駆除する。
Claim (excerpt):
薬剤を熱により気化し空中に発散させるものであって、発熱を伴う反応を起こす発熱材料が封入された発熱体と、薬剤を含む薬剤含有部材とから成り、この薬剤含有部材を前記発熱体の少なくとも一部に近接位置させることにより薬剤含有部材中の薬剤が前記発熱体の熱によって気化するよう構成したことを特徴とする薬剤気化材。
IPC (2):
A01N 25/18 103 ,  A01M 1/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-122305
  • 特開昭63-063601

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