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J-GLOBAL ID：200903031202860310

電子出版システムにおける静止画像と動画像の合成方式

Inventor： 手嶋 毅 ,  本間 秀夫
Applicant, Patent owner： 大日本印刷株式会社 ,  財団法人エヌエイチケイエンジニアリングサービス
Agent (1)： 菅井 英雄 (外7名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991052637
Publication number (International publication number)：1993328304
Application date： Mar. 18, 1991
Publication date： Dec. 10, 1993
Summary：

【要約】【目的】 HDTV方式で記録された動画及び静止画等を有機的に結合させた電子出版システムにおいて、安価な画像合成装置を用いて良好にベース画像である静止画像と動画像を合成する。【構成】 LDP3で再生された動画像は、画像CDD7で再生されたベース画像となる静止画像とミックスアンプ10で合成されるが、ミックスアンプ10は入力された画像信号を加算して合成するので、ベース画面の輝度が高い場合には動画像の下のベース画像が透けて見える。そこで、ホスト1は動画像とベース画像を合成するに際して、プロセッサ6に黒窓の再生を指示し、ベース画像の中の動画像を表示する領域を黒く塗り潰し、その上に動画像を表示させる。これによりベース画像の輝度、動画像の輝度の如何に拘らず動画像を良好に表示することができる。

Claim (excerpt)：

高精細度テレビジョン方式で記録された動画像再生手段と、高精細度テレビジョン方式で記録された静止画像再生手段と、高精細度テレビジョン方式に対応した文字情報発生手段と、記録された音声を再生する音声再生手段と、高精細度テレビジョン方式に対応した表示手段と、ポインティングデバイスと、現在表示されている画像と前記ポインティングデバイスで指示されたメニューとに基づいて前記動画像再生手段、前記静止画像再生手段、前記文字情報発生手段および/または前記音声再生手段を制御し、所定の次画面表示を行う制御手段とを備える電子出版システムにおいて、前記動画像再生手段で再生された動画像と前記静止画像再生手段で再生されたベース画像とを合成するに際して動画像が表示される領域を黒色で塗り潰すことを特徴とする電子出版システムにおける静止画像と動画像の合成方式。

IPC (4)：

H04N 5/93 ,  G09G 5/00 ,  G11B 27/00 ,  H04N 5/265