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J-GLOBAL ID:200903031210086496

水性顔料分散用樹脂およびそれを用いた水性顔料分散体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994299457
Publication number (International publication number):1996048890
Application date: Dec. 02, 1994
Publication date: Feb. 20, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】一般式1の末端に塩基性基を有する有機色素化合物で、樹脂中の酸性官能基を中和した水性顔料分散用樹脂を得る。Q;有機色素残基または複素環残基X;直接結合、-NH-、-CONH-Y2-、-SO2NH-Y2-または-CH2NHCOCH2NH-Y2-(Y2;置換基を有してもよいアルキレン基またはアリーレン基)Y1;-NH-または-O-Z;水酸基、アルコキシ基または(Y3;-NH-、または、-O-)、あるいはn=1の場合-NH-X-QであってもよいR1,R2;独立に置換もしくは無置換のアルキル基またはR1とR2とでヘテロ環を形成してもよい。)m;1〜6の整数n;1〜4の整数【効果】顔料を該水性顔料分散用樹脂で分散した水性顔料分散体は流動性に優れ、皮膜における光沢に優れる。
Claim (excerpt):
水性樹脂が一般式(1)で表される末端に塩基性基を有する有機色素化合物を主成分とする中和剤で中和されてなることを特徴とする水性顔料分散用樹脂。一般式(1)【化1】式中、Q;有機色素残基または複素環残基X;直接結合、-NH-、-CONH-Y2 -、-SO2 NH-Y2 -または-CH2 NHCOCH2 NH-Y2 -(Y2 ;置換基を有してもよいアルキレン基またはアリーレン基)Y1 ;-NH-または-O-Z;水酸基、アルコキシ基または一般式(2)一般式(2)【化2】(Y3 ;-NH-,または,-O-)、あるいはn=1の場合-NH-X-QであってもよいR1 、R2 ;それぞれ独立に置換もしくは無置換のアルキル基またはR1 とR2 とで少なくともヘテロ環を形成してもよい。m;1〜6の整数n;1〜4の整数を表す。
IPC (6):
C08L101/12 LTB ,  C08K 5/3492 KBN ,  C08L 33/08 LJG ,  C09B 67/20 ,  C09B 67/46 ,  C09B 69/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-153780

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