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J-GLOBAL ID:200903031217058374
超電導体の磁気保持力測定装置および測定方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994170835
Publication number (International publication number):1996035951
Application date: Jul. 22, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 環状超電導体部および環状永久磁石部を実際の装置に組み込む前に、超電導体の磁気保持力の動剛性を測定する。【構成】 ケーシング1と浮上体2を備えている。ケーシング1に、環状超電導体部13、14を浮上体2と同心状に着脱自在に取付けうるフランジ7、5を設ける。浮上体2に、環状永久磁石部67、72を浮上体2と同心状でかつ超電導体部13、14と対向するように着脱自在に取付けうる水平円板56を設ける。浮上体2の下方に昇降体81を配置する。浮上体2と昇降体81との間に、浮上体2のアキシアル方向およびラジアル方向の位置を決定する位置決め機構82を設ける。浮上体2の軸線に直交する2つのラジアル方向にのびるX軸およびY軸上にそれぞれ浮上体2を両側から吸引するように4つの電磁石A1、A2、B1、B2を配置する。各電磁石A1、A2、B1、B2の近傍に、X軸方向およびY軸方向の浮上体2の変位を検出するラジアル方向変位センサX1、X2、Y1、Y2を配置する。
Claim (excerpt):
固定部と、固定部に対して非接触状態に浮上しうる垂直軸状の浮上体と、固定部に設けられるとともに、超電導体を有する環状超電導体部を浮上体と同心状に着脱自在に取付けうる超電導体部用取付け部分と、浮上体に設けられるとともに、永久磁石を有する環状永久磁石部を浮上体と同心状でかつ固定部に取付けられる環状超電導体部と対向するように着脱自在に取付けうる永久磁石部用取付け部分と、浮上体の下方に配置されかつ浮上体を上昇、下降させうる昇降体と、浮上体と昇降体との間に設けられかつ浮上体を固定部に対して上昇させることにより浮上体の固定部に対するアキシアル方向およびラジアル方向の位置を決定する位置決め機構と、同一高さ位置において浮上体の軸線に直交する2つのラジアル方向にのびるX軸およびY軸上にそれぞれ浮上体を両側から吸引するように配置されている4つのラジアル方向位置決め兼加振用電磁石と、各ラジアル方向位置決め兼加振用電磁石の近傍に配置されかつX軸方向およびY軸方向の浮上体の変位を検出するラジアル方向変位センサとを備えている超電導体の磁気保持力測定装置。
IPC (2):
G01N 27/72
, F16C 32/04 ZAA
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