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J-GLOBAL ID:200903031218300381

永久磁石回転子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993206391
Publication number (International publication number):1995067274
Application date: Aug. 20, 1993
Publication date: Mar. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、高温での減磁耐力に優れた界磁用永久磁石を備えた回転子を実現し、高トルク、高効率の電動機を提供することにある。【構成】 界磁用永久磁石を備えた回転子において、その界磁用永久磁石は少なくとも2つの異なる組成の永久磁石から構成される。前記界磁用永久磁石のうち電機子反作用による減磁界領域を、保磁力および残留磁束密度の温度係数が共にマイナスで絶対値が第2の永久磁石より小さな第1の永久磁石で構成し、かつ増磁界領域を保磁力および残留磁束密度の温度係数が共にマイナスで絶対値が第1の永久磁石より大きな第2の永久磁石で構成する。
Claim (excerpt):
界磁用永久磁石を備えた回転子において、界磁用永久磁石6は少なくとも2つの異なる組成の永久磁石から構成され、前記界磁用永久磁石6のうち電機子反作用による減磁界領域を、保磁力および残留磁束密度の温度係数が共にマイナスで絶対値が第2の永久磁石6bより小さな第1の永久磁石6aで構成し、かつ増磁界領域を保磁力および残留磁束密度の温度係数が共にマイナスで絶対値が第1の永久磁石6aより大きな第2の永久磁石6bで構成したことを特徴とする永久磁石回転子。

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