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J-GLOBAL ID:200903031229669131

金属製もみ抜き保持器の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998117191
Publication number (International publication number):1999300597
Application date: Apr. 27, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高負荷、高速回転用の転がり軸受の信頼性と寿命の向上とを図ることができる金属製もみ抜き保持器の製造方法を提供する。【解決手段】 転動体を収容するポケットがもみ抜きにより形成された金属製の筒状体を、上記転動体と同程度の硬度を有する研磨メディア12を用いてバレル研磨して、研磨後の保持器に研磨メディア12が埋没する状態で残存しても、転動体に摩耗が誘起されるのを防止して転がり軸受の寿命向上を図る。
Claim (excerpt):
金属製もみ抜き保持器の製造方法であって、保持器素材を環状に旋削加工する工程と、この環状保持器素材に転動体を収容するポケットをもみ抜き加工する工程と、ポケットが形成された保持器をバレル研磨する工程とを有し、前記バレル研磨工程に用いる研磨メディアが上記転動体と同程度の硬度を有することを特徴とする金属製もみ抜き保持器の製造方法。
IPC (3):
B24B 31/14 ,  B23P 15/00 ,  F16C 33/49
FI (3):
B24B 31/14 ,  B23P 15/00 Z ,  F16C 33/49

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