Pat
J-GLOBAL ID:200903031250730800

熱接着長繊維不織布

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992004250
Publication number (International publication number):1993186955
Application date: Jan. 14, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】製糸性が良く、延伸後に行なう帯電開繊性に優れており、さらに不織布の引張強度も大で、柔らかさも充分備えて風合に優れた熱接着長繊維不織布を提供する。【構成】溶融紡糸された複合繊維でエアーサッカーの牽引により延伸と送り出し作用を受けたのち移動する多孔性捕集器上に吹き付けられた集合体であって、鞘成分に密度が0.945〜0.965g/cm3 である高密度ポリエチレンとポリプロピレンとのブレンド構造体を用い、芯成分にポリエチレンテレフタレートを用いて芯・鞘型断面形状を呈し、単糸繊度が5デニール以下の熱接着長繊維からなり、DSCで測定して求められる複合繊維の鞘成分の一部を構成する前記高密度ポリエチレンの融点より5〜25°C低い温度で熱圧接されており、圧接面積率が4〜40%である熱接着長繊維不織布。
Claim (excerpt):
溶融紡糸された複合繊維でエアーサッカーの牽引により延伸と送り出し作用を受けたのち移動する多孔性捕集器上に吹き付けられた集合体であって、鞘成分に密度が0.945〜0.965g/cm3 である高密度ポリエチレンとポリプロピレンとのブレンド構造体を用い、芯成分にポリエチレンテレフタレートを用いて芯・鞘型断面形状を呈し、単糸繊度が5デニール以下の熱接着長繊維からなり、DSCで測定して求められる複合繊維の鞘成分の一部を構成する前記高密度ポリエチレンの融点より5〜25°C低い温度で熱圧接されており、圧接面積率が4〜40%であることを特徴とする熱接着長繊維不織布。
IPC (3):
D04H 3/14 ,  D01F 8/06 ,  D04H 3/03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-059113

Return to Previous Page