Pat
J-GLOBAL ID:200903031251664690

ジフェニルエーテル誘導体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993028189
Publication number (International publication number):1994239853
Application date: Feb. 17, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 フェノール誘導体の金属塩とオルト位またはパラ位置換のハロニトロベンゼンとの縮合反応において、反応溶媒の回収が容易であり、かつ目的物を高収率で得ることができる、ジフェニルエーテル誘導体の製造方法を開発する。【構成】 ArOH(式中、Arは次式(R1ないしR14は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシル基)で表されるフェノール誘導体のアルカリ金属塩を反応系内に連続的に供給して、オルト位またはパラ位置換のハロニトロベンゼンと反応させてなるで表されるジフェニルエーテル誘導体の製造方法。
Claim (excerpt):
一般式(I)ArOH (I)〔式中、Arは次式【化1】(ここで、R1ないしR14は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシル基を表し、これらは同一でも相異なっていてもよい)を表す。〕で表されるフェノール誘導体のアルカリ金属塩とオルト位置換またはパラ位置換のハロニトロベンゼンとを芳香族炭化水素、ハロゲン化芳香族炭化水素、ニトロベンゼン等から選ぶ溶剤の存在下に反応させることを特徴とする一般式(II)【化2】(式中、Arは前記と同義である。)で表されるジフェニルエーテル誘導体の製造方法。
IPC (5):
C07D307/79 ,  C07D307/83 ,  C07D311/04 ,  C07D311/20 ,  C07D311/58

Return to Previous Page